メンバーインタビュー

好奇心とチャレンジ精神で、
新しい世界へ。

シナリオデザインで、
「Penglue」を支える。

小山 詩帆/クリエイティブ部

2014年、新卒入社。WEBソリューション部への配属と、グループ会社である(株)フリーライズへの転籍を経て、2019年10月より当社に復帰。現在、クリエイティブ部にて主に「Penglue(ペングル)」のシナリオデザインを担当。

「やってみなければ分からない」——好奇心旺盛な性格を武器に、「Penglue」のシナリオデザイナーとして活躍中。

私は2014年に新卒で入社しました。入社のきっかけは、何より社内の雰囲気に魅力を感じたことです。面接で約1時間をかけて、当時大学生だった私の話にしっかりと耳を傾けてくれた実直な姿勢に感動し、入社を決めました。

現在、私はクリエイティブ部にて、自社プロダクトであるチャットボット広告「Penglue(ペングル)」のシナリオデザインを担当しています。シナリオデザインとは、さまざまな状況を想定しながら、商品購入や資料請求に至るまでの自然な会話の流れを用意することです。シナリオデザインに携わるのは初めてなのですが、毎日楽しく仕事をしています。
というのも、私は好奇心が強い性格で、新しいことに挑戦するのが昔から大好きなんです。

例えば大学生の頃、私は自転車サークルに所属していました。それまでは運動部に所属したこともなかったのに、好奇心で入部。仲間とのツーリングなどを通じて、世界を広げました。また、中国語中国文学科で学んだ私は、北京への半年間の留学も経験しました。正直もともと語学は得意ではなかったのですが、「中国を自分の目で見たい!」という想いで猛勉強。現地で異文化を受容する姿勢を学ぶことができました。
今思うと、「何事もやってみなければ分からない」という好奇心が、未経験だったシナリオデザインの業務でも発揮され、ワクワクしながら臨むことができていると思います。

お客様に喜んでいただくために。勉強会でアップデートしながら、多くのユーザーに受け入れられるようなシナリオづくりに奮闘。

インタビュー風景

私がシナリオデザイナーとして携わる「Penglue」は、チャットボットを通じて、エンドユーザーとクライアントをつなぐことを目的としています。
広告や各Webサイト経由でLINEに誘導し、エンドユーザーが当該商品を購入したり、来店予約や資料請求をしたりする際のアシストを行います。ここで、ユーザーに対してチャットボットが繰り広げる会話を“シナリオ”と呼んでいます。

多様なシチュエーションを想定したうえで、多くのユーザーに受け入れられるような会話を考案することは難しい面もありますが、その分やりがいもとても大きなものです。

最近では新規顧客も増加していることから、社内全体の知識向上のために自社勉強会が多く開催されています。
こうした社内のナレッジ共有で特に印象深かったのが、ある美容プロダクトに関連する案件です。コンバージョン率を上げるためにボタンの仕様やLINEで表示されるテキストを変えるだけではなく、設問設計そのものの見直しなどを通じ、会話履歴をより細かく、より深いところまで分析し、クライアントに情報を提示したことで大変喜んでいただいたそうです。
このような勉強会を通じて新たな着眼点を学び、知識をアップデートしながら、日々業務に励んでいます。

何かに夢中になり、工夫して物事に挑んだことがある人は、当社に向いている。“オタク気質”な人とともに働けたら。

インタビュー風景

入社してから、早6年。チームワークの大切さと個人の持つ影響力を実感したことで、ちょっと面倒くさがり屋だった一面も改善され、成長することができました。
また日頃は、担当案件の“引き出し”として役立てるように、常にニュースなどの情報にアンテナを立てることを心がけています。
さらに最近では、CXやUXをより強く意識しています。お客様により気持ちの良い購入プロセスをご提供するために、今後も勉強を続けていきたいです。

趣味でも部活でも、好きなモノ・コトに夢中になれる“オタク気質”な人や、工夫して物事に挑んだことがある人、そして買い物が好きで購買のプロセスを考えるのが好きな人は、特に当社に向いていると思います。今はコロナ禍で本当に大変な状況だと思いますが、困難をバネにしながら、「もう少し頑張ればクライアントさんに喜んでもらえる!」——そんな風に考えられる人と一緒に働けたらうれしいです。

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