【新人広告運用者向け】媒体の認定資格まとめ

【新人広告運用者向け】媒体の認定資格まとめ

はじめに

こんにちは!アイトリガーの大北です。

2022年4月に新卒でアイトリガーに入社しました!
デジタルマーケティングについて絶賛勉強中です!

今回はWEB広告運用を始めたばかりの人にピッタリな内容となっております。
ぜひ最後までお読みください!

認定資格とは

主要な広告媒体であるGoogleやYahoo!、その他SNSで広告運用をしていくためには膨大な知識が必要となります。
それらについて体系的に学ぶために有効な手段が「認定資格」の取得です。

各媒体では公式の「認定試験」が用意されています!
今回はそれらについて概要をまとめました!

認定資格を取得すると、どのようなメリットがあると思いますか?
私は下記の3点だと考えています。

  1. 体系的な知識を得ることができる。
  2. 知識やスキルがどの程度身についているのかを自分で確認できる。
  3. 専門的な知識やスキルを持っていることの証明になる。

認定資格について

WEB広告業界で働くうえで、上記3点は社内外問わず、大きなメリットになると考えています。
それでは早速、Google広告の認定資格から紹介していきます!

Google広告

Google広告の認定資格は現在11種類用意されています。

  • 検索広告
  • ディスプレイ広告
  • 動画広告
  • ショッピング広告
  • アプリ広告
  • 測定
  • 検索広告プロフェッショナル
  • ディスプレイ広告プロフェッショナル
  • 動画広告プロフェッショナル
  • クリエイティブ
  • オフライン販売の促進

学習から資格取得までは、「Googleスキルショップ」というプラットフォームを利用することができます。
Googleアカウントさえあれば誰でもログインでき、受験・学習にかかる費用は全て無料です。

https://skillshop.withgoogle.com/intl/ja_ALL/

不合格になってしまっても、24時間経過すれば再受験が可能です。
その間に復習することをおすすめします。

受験方法はPC上でのオンライン受験となります。また、資格の有効期限は取得から1年間です。

Google Analytics

広告媒体ではないですが、計測ツール「Google Analytics」についての認定試験も存在します。
2023年7月1日にGoogleアナリティクスがGA4に移行するにあたり、かつての通称GAIQから正式名称「Googleアナリティクス認定資格(Google Analytics Certification)」に変更されました。

Googleアナリティクス認定資格では、プロパティの設定と構成、各種レポートツールや機能の使い方などを学ぶ事が出来ます。

Google広告の認定資格と同様に、Googleスキルショップで学習から資格取得まで完結します。費用や受験方法についても同様です。(https://skillshop.withgoogle.com/intl/ja_ALL/

WEB広告運用を始めたばかりの方だけでなく、「UAには慣れているけどGA4は正直自信ない…」といった方もぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

Yahoo!広告

Yahoo!広告では、3種の認定資格が用意されています。

  • 「Yahoo!広告 ベーシック」
  • 「Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト」
  • 「Yahoo!広告 ディスプレイ広告 アドバンスト」の3種類です。

学習から資格取得までは2022年5月にリリースされた「Yahoo!広告キャンパス」を利用することができます。

Yahoo!広告 キャンパスでは、初心者向けのインターネット広告の基礎知識から、Yahoo!広告の運用ノウハウや広告管理ツールの知識といった最新情報までを体系的に学ぶことができます。

Yahoo!社内でも社員のスキルアップのために活用されています。
https://www15.learningpark.jp/yahooads_campus/

資格の有効期限はGoogle広告認定資格と同様1年間です。

1点注意が必要なのは受験回数に上限があることです。1つの資格につき、5回までとなっています。
受験上限の5回目でも不合格の場合、再受験は最長3か月後から可能となります。
そのため万が一不合格となった場合は、念入りに復習をしてから再受験に臨みましょう!

LINE広告

LINE広告の認定資格としてLINE Green Badgeがあります。
これは「LINE公式アカウント」や「LINE広告」などLINEの法人向けサービスに関する知識や運用スキルをオンラインプログラムを通して学習し、認定試験に合格いただくことでLINE社から知識レベルの証明を受けられる資格制度です。(https://www.linebiz.com/jp/partner/line-green-badge/ より引用)

LINE Green Badgeでは、4種類の認定資格が用意されています。

  • 「LINE広告 Basic」
  • 「LINE広告 Advanced」
  • 「LINE公式アカウント Basic」
  • 「LINE公式アカウント Advanced」の4種類です。

「Basic」では、知識レベルに合わせて初期設定〜操作の基本的な運用知識を、「Advanced」では運用改善提案やAPIの基礎知識を証明します。

学習から資格取得までは「LINEキャンパス」というプラットフォームを利用することができます。
https://campus.line.biz/

LINEキャンパスの利用には、LINE Business IDでのログインが必要です。※一部ログインせずに学習できる内容もありますが、認定資格の受験にはログインが必要になります。

試験に不合格になってしまっても、24時間経過すれば再受験が可能です。

これまで紹介した認定資格と同様に有効期限は試験合格日から1年間です。

Facebook広告・Instagram広告

Facebook広告・Instagram広告の認定資格についてです。

「Meta Blueprint」というプラットフォームを利用して学習をすることができます。
https://ja-jp.facebook.com/business/learn

認定資格および学習プログラムは、「ブランドおよびエージェンシー向け」、「中小ビジネス向け」、「求職者向け」、「教育者向け」、「非営利団体向け」、「コミュニティーリーダー向け」、「開発者向け」のように細かく分かれています。自身に必要な資格を見極め、受講しましょう。

基本的にはPC上でのオンライン受験となりますが、一部の試験では大阪または東京のテストセンターで受験することも可能です。他の認定資格と最も異なる点は受験料が有料である点です。

Meta Blueprint上で学習をすること自体は無料ですが、受験には99~150ドル必要になります。

また、一部日本語で受験ができない試験があるため注意が必要です。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

認定資格の取得は知識・能力の証明になるだけでなく、取得する過程で体系的に学習をすることができます。

認定資格を取得した暁には、ぜひ身に着けた知識を応用し、クライアントの成果を最大化する為に活用していきましょう!!

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記事を書いた人
大北明夫
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大北明夫

新卒一年目、一人前の広告運用者になれるよう日々奮闘中!
趣味はサッカー、筋トレ、旅行!

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