様々な仕事の場面で必要となる「リーダーシップ」は、ワクワクできる未来を手にすることのできるマインドセット(心構え)です。
私たちは行動指針を通じて、この「リーダーシップ」を日々の仕事に取り入れています。
運用型広告などデジタルな領域の業務は日々変化し続けています。その変化に柔軟に対応する上でも、また組織や集団の中で建設的なアクションを起こす上でも役に立つものと言えるでしょう。
この記事では、リーダーシップを発揮するための具体的な方法をご紹介します。リーダーの方だけでなく、どなたでも発揮できるものなので、ぜひ7つのうち1つでも実践していただけますと幸いです。
リーダーシップを発揮する7つの方法
1. 私がやりますと手を上げること
英語のリーダー(leader)には「先導者」という意味があります。
戦場で旗を持って先頭に立つ人は、真っ先に敵陣に突っ込む人でもあります。それだけに危険性を伴うポジションです。もちろん出た杭が打たれることも失敗することもあるでしょう。
それでもあえて率先してやってみる。それによって人を動かし、チームを動かし、成果を生み出し、目標を達成する力が「リーダーシップ」なのです。
まずはチャンスをつかみ、自ら手を上げることから始めてみましょう。
2. みんなとは違う意見を口にすること
リーダーシップを発揮することは全員の意見をまとめることだけではありません。
時に集団の中で異なる意見を出すこともまたリーダーシップといえます。
「思い切って自分の意見を言ってみよう」と、リスクを取って一歩を踏み出す勇気がチームをより良くするのです。
3. 知らない人に声をかけること
会社でまだ積極的に話したことのない人はいないでしょうか。
同じ会社組織にいてもバックグラウンドや仕事への情熱は様々です。将来的にお互いを高めあうためにも、積極的に声をかけてみましょう。
違いを乗り越え、より深い人間関係を築くことにもつながるはずです。
4. 隣の部署が何をしているのか聞いてみること
業種が異なれば考え方が異なる部分も自然と出てくるでしょう。
経営、会計、広告運用、営業、コンサルティング、システムエンジニア、デザイナーなど、私の周りにも様々な業種の方がいます。
それぞれの方がどのように業務に取り組まれているかを深堀することはその人を知ることが出来るだけでなく、自分自身の成長にもつながるでしょう。
5. 新しい仕事のやり方を提案すること
仕事は同じやり方をしていると古くなって生産的、効率的ではなくなってしまうものです。
広告の配信方法、配信設計やKPI設計など当てはまるでしょう。
無駄が発生してしまっている部分が無いか、業務効率化ができる部分は無いか、また見直す部分でより良くなる部分が無いか提案してみましょう。
6. 未知のジャンルに取り組むこと
今の仕事は10年後、20年後どうなっているでしょうか。
30年前には誰もスマホを想像できなかったように、日々変化を続けるデジタルな領域であれば特に将来を予見することは難しいものです。
未知のジャンルにも怯まずに取り組み、多様な角度で物事を捉えることで、変化に対応できる柔軟な視点を養いましょう。
7. 周囲の社員のロールモデルとなること
リーダーシップは人から人に伝染します。
積極的に手を上げ、失敗にもめげずイキイキと働く姿は輝いて見えるものです。
周囲の社員の見本となるロールモデルになりましょう。
終わりに
今回ご紹介した「リーダーシップ」は私たちが大切にしている行動指針と書籍「0秒リーダーシップ」を参考に記事にしました。
私たちは、やりがいとわくわくをもって自ら決断し、失敗を恐れずチャレンジします。
これは私たちアイトリガーの行動指針のひとつです。
社名の由来、企業理念、そして行動指針が一体となった「Core」という概念をもとに、日々の業務の中でお互いを高めあっています。
「Core」について詳しく気になる方は以下からご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひ身近なことから「リーダーシップ」を実践してみてください!