INDIVIDUAL PLAN インディビジュアル構想
個の時代における、
新しい組織の在り方。
社会の変化とともに、働き方や組織の在り方は大きく変わってきました。
終身雇用・年功序列を前提とした時代から、ベンチャー企業の台頭やアメーバ型組織などの変化を経て、いま社会は「個の時代」へと移行しています。
アイトリガーでは、この時代における組織の在り方として、インディビジュアル構想を掲げています。会社に人を当てはめるのではなく、個人の違いを前提に、それぞれが価値を発揮できる関わり方を設計していくという考え方です。
ERA OF INDIVIDUAL 個の時代とは
戦後の高度経済成長期、日本では企業の成長とともに賃金が上がり、終身雇用・年功序列のもとで、ひとつの企業に長く所属することが安定した人生のモデルとされてきました。しかし、バブル崩壊以降の経済環境の変化、リーマンショック、新型コロナウイルスの流行などを経て、社会や働き方を取り巻く価値観は大きく変化しました。
リモートワークの普及、副業・複業の広がり、フリーランスという選択肢の一般化によって、働き方やキャリアはより多様になっています。
いまは、会社に合わせて生き方を決める時代ではなく、個人が主体となって、自分に合った働き方や役割を選び、価値を生み出していく時代です。
私たちは、この変化を「個の時代」と捉えています。
CONCEPT インディビジュアル構想とは
インディビジュアル構想とは、個人のスキルや個性、環境の違い、価値観やマインドの違いに応じて、最適な関わり方を実現すること。個と個が結集された組織の中で、一人ひとりが力を最大限に発揮し、社会全体の価値創出へとつなげていく、アイトリガー独自の組織の考え方です。
従来のように、一律に週5日フルタイムで働く正社員だけを前提とするのではなく、週4勤務、プロジェクト単位での参画、一定時間のみ関わる業務委託、リモートワーク、企業同士のコラボレーションなど、多様な関わり方を前提に組織をつくっていきます。
私たちが目指しているのは、クライアントのマーケティングを経済性・倫理性・社会性のバランスを取りながら前進させること、そして同時に、個人が自分の価値観や目的に基づいて、働き方・役割・報酬を自律的に選択できる状態をつくることです。
クライアントに対するマーケティングウェルビーイングと、個人のウェルビーイング。
この二つを両立させることが、これからの企業価値の最大化につながると、私たちは考えています。
信頼できる人材がエコシステムの中で循環し、安心して価値を発揮し続けられる環境をつくる。それが、アイトリガーの目指すインディビジュアル構想です。
3 POINTS 構想の背景となる3つのポイント
■ 社員と会社の関係性のシフト
この構想の背景には、社員と会社の関係性そのものの変化があります。かつて企業は、長期雇用を前提とした「第二の家族」のような存在でした。その後、成果や役割を重視する、より機能的な組織へと変化してきました。
そして現在は、「どこに所属するか」だけではなく、誰と、何のためにつながるかが、働く環境を選ぶうえで重要な基準になりつつあります。
企業と個人の関係性は、雇用によって固定されるものではなく、価値観や目的への共感によって選ばれるものへと変わってきています。だからこそ、これからの組織には、個人を同じ型にはめるのではなく、多様な違いを前提にしながら、それぞれが価値を発揮できる仕組みが必要だと考えています。
■ 関係性のシフトを生んだ3つの構造変化
・環境の変化
リモートワークや副業・複業の一般化により、場所や時間に縛られない働き方が広がりました。
・仕組み・構造の変化
業務委託やクラウドソーシングの普及によって、雇用が多様化。所属に依存せず、個人が企業と対等に価値を発揮できる構造が成立しています。
・行動・認識・文化の変化
キャリアの主語は「会社」から「個人」へ移りつつあります。自分に合った環境を選び直すことが、特別なことではなくなっています。
■ アイトリガーの事業特性
当社は広告運用、クリエイティブ、CRM、戦略設計を起点とした、マーケティング活動におけるヒト・モノ・情報リソースの不足を埋める価値を提供しています。
これらの領域では、個人の知識、経験、視点、判断力が、そのまま企業価値やクライアントへの提供価値に直結します。つまり、個が最大限に能力を発揮できる環境そのものが、企業価値の源泉になるということです。
だからこそ私たちは、画一的な組織運営ではなく、個人がよりよく力を発揮できる組織の在り方を、事業そのものと切り離せない重要なテーマとして捉えています。