こんにちはアイトリガーの梅原です!
Yahoo!広告にて、レスポンシブ検索(RSA)についてのアップデート、拡大テキスト広告の入稿終了がリリースされました。
本記事では、こちらのアップデートについてご紹介いたします。
ぜひ本記事の内容を参考にYahoo!でのRSA導入、活用をご検討いただけますと幸いです。
拡大テキスト広告の入稿終了
2022年9月末以降(※)Google広告に続きYahoo!広告でも、拡大テキスト広告の新規作成や編集ができなくなってしまいます。
9月末予定のアップデート以後も、アップデート以前に作っておいた拡大テキスト広告は引き続き掲載ができますが、
今後の配信のためにも、検索広告でのRSAの導入と活用はYahoo!でもほぼ必須となると言えるでしょう。
追記:
Yahoo!からの6月8日のリリースにて、 拡張テキストの入稿・編集は2022年9月28日に終了予定
RSAの機能追加は2022年6月22日に実施予定と発表されました。
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30270459.html
レスポンシブ検索広告の機能追加
Yahoo!検索広告でのRSAでは以下の機能が夏頃(※)に追加されます。
- アドカスタマイザ―
- パフォーマンスレポートおよび広告管理ツールにおけるアセット(タイトル、説明文)ごとの実績値の出力
いずれもGoogle広告にてリリースされている機能と類似した機能のアップデートとなるでしょう。
2022年4月現在、Yahoo!の管理画面ではRSAをアセットの詳細で分割できないため、設定した見出しや説明文の評価を行うことが困難でしたが、こちらのアップデート以降はYahoo!でもアセットの評価を数値データをもって行うことができるようになります。
関連リンク
- Google広告 RSAでのアドカスタマイザーについて
https://aitrigger.co.jp/blog/programmatic-advertising/rsa-ad-customizers/ - Yahoo!広告リリースノート レスポンシブ検索広告の機能追加と拡大テキスト広告の入稿終了について
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30270459.html
※詳細なアップデート時期は変更になる場合があります。
終わりに
最後まで御覧いただきありがとうございました。
直近、媒体ではRSAのみならず、GA4への移行など、多くのマーケターが対応必須となるアップデートが発表されています。
素早く情報をキャッチして、最善のマーケティング施策を実施できるようにしていきたいですね。