【ABテストで改善】ポップアップバナーの検証結果を公開

【ABテストで改善】ポップアップバナーの検証結果を公開

クライアントの成果を最大化するためには、クリエイティブ改善は不可欠です。
例えばずっと1つのバナーを使用していると、いつの間にかバナーが疲弊しクリック率の低下やCPAの高騰を引き起こすことがあります。
これはユーザーがバナーに見慣れてしまい、飽きてしまうためです。

自社プロダクト「Penglue」を運用する中でも、さまざまなバナーのABテストを行っています。
特にPenglueの顔とも言えるポップアップバナーの改善はとても重要で、これまで多くの施策を実施してきました。
この記事ではこれまで行ってきたポップアップバナーの検証結果をご紹介します。
今回は、Penglueについての検証結果になりますが、運用型広告にも共通する内容もあるので、ぜひご覧ください。

ポップアップバナーとは

Penglueを導入すると、ユーザーがLPを離脱しようとする際にポップアップバナーが表示されます。
また、一定時間無操作だった場合なども表示させることができます。

バナーが表示されるのは離脱ユーザー

本来であれば、離脱ユーザーは検索画面に戻り、比較検討を行ったり、別の競合商材へ流れてしまいます。
PenglueではポップアップバナーでLINEアカウントへ誘導した後、チャットボットによる接客を行い、CVを創出するというサービスです。

ポップアップバナー検証結果

これまでPenglueで検証してきた施策のうち、主に改善された施策をご紹介します。
主にクリック率の改善になります。

GIF画像で7割のバナーが改善

商材に限らず、パーツに動きを付けたGIF画像を使用することでクリック率が伸びるという結果が出ています。
種類が複数ある商材では、ルーレット風に商品を見せることで3ポイント以上改善されたバナーもあります。
ただし、動きが早すぎたり、多くの要素を動かしすぎるとかえってユーザーに「うざいバナー」と認識されてしまうので、動かすパーツは一部に絞ります。
Penglueでよく使われるのは、ボタン部分やふきだしに動きをつけたバナーです。

▼POPUPバナーのサンプル

芸能人は使わない方が良くなる可能性も

芸能人のイメージや商材との相性にもよりますが、芸能人を使用したバナーを使うとCTRが下がる傾向にあります。
Penglueの場合、特に男性芸能人を使用したバナーではCTRの低下が見られました。
LINE広告など媒体や商材によってはCV数が増加する例もありますが、芸能人を使えば必ずしも良い結果になるとは限らないのでABテストなどで検証してみた方が良いでしょう。

次の行動を促すテキストを入れる

ユーザーに行って欲しい具体的な内容を入れることで、次の行動を促すことができます。

例えば、

  • タップして診断スタート
  • LINEでチェック
  • アンケートに答えてクーポンGET

                   など

ユーザーの悩みを見せる

美容系の商材はユーザーの悩みを見せることで改善した例が多いです。
例えば、シミに悩むユーザーに対して、「ピンポイントでケアしたい目元のシミへ」など具体的な悩みをバナーに入れることでユーザーに寄り添い、その悩みを解決できることを訴求できます。

バナーのABテストを行うコツ

必ず仮説を持って検証を行う

ぱっと見た感じがお洒落だから、単に色を変えてみたなどはNGです。
なぜ良かったのか、悪かったのかを分析できず、次の施策に活かせなくなってしまうからです。
私たちは効果的なPDCAを回すために下記を実践しています。

現状分析

事前に提出しているシミュレーションとの乖離や直近で数値が低下してしまった箇所などを確認します。

仮説

なぜ、数値が下がったのか、伸びないのか、チームで意見を出し合い仮説を立てていきます。
最終的に、現状のクリエイティブのどの部分を改善すると良いのかを優先順位をつけていきます。

検証

検証期間はインプレッション数にもよりますが、最低でも1週間〜2週間程度検証を行います。

結果

1ポイント以内の差であればほぼ誤差の範囲とし、検証期間を伸ばすか次の施策を行うかなどの判断を行います。
結果に有意差が出ているかどうかを判断できない場合は下記のツールでも確認することができます。

A/Bテスト信頼度判定ツール(有意差判定)

https://cinci.jp/report/ab-calculator.html

施策を実行する優先順位

改善すべき数値や施策が複数上がった場合、どう優先順位を付けて実行していけば良いでしょうか?
それは下記の表に当てはめることで、優先順位をつけることができます。

つまり、下記の2つに当てはまる場合は最も優先するべき施策になります。

  • 変更することで大きなインパクトが望める
  • 工数をあまりかけずに実行できる

結論を出す場合は目的を再確認

クリック率が下がっていても、その先のレートが上昇することもあります。
例えばPenglueの場合、友達追加率や診断スタート率を確認すると10ポイント以上上昇しているなんてことがあります。
これはポップアップバナーで確度の高いユーザーを取り込み、LINE内のシナリオまで誘導できたと考えることもできます。
この場合、バナーのデザインは大きく変えず、使用しているテキストや訴求ポイントを変更して、友達追加率を維持したままCTRを伸ばす施策を進めます。

まとめ

今回はPenglueのポップアップバナーについての検証結果をご紹介しましたが、他の広告媒体のABテストでも共通することはあるかと思います。
媒体の特性を理解し、効果的な検証を行うことでクライアントの成果を拡大させていきましょう!

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